2011年03月21日

関西から出来ること。

東日本大震災で被害に遭われた方々ならびに関係者の皆様に心よりお見舞いを申し上げます。
皆様の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

3月11日に発生した大震災から10日が経ちました。
震災後、私は以下の事を心がけていました。

・精一杯仕事をする。
 必ず自分の仕事がめぐりめぐって復興に役立っています。

・法律を順守する。事故をしない。
 ただでさえ、消防、警察の手が足りない時に手を煩わせてはいけません。

・災害直後電話、ネットの利用は必要最小限に
 被災者にリソースをあけておきましょう。

・妙なデマに流されない。無意味に買いだめしない
 現状、普通に生活できているはずです。市場の商品をできるだけ被災地に

この文章を同友会のSNSに於いて記述したのは14日です。
現在ではインターネットのリソースなどは十分に普通に使えていると判断し、

ニュース動画なども多少拝見させていただいております。

救援物資の支援やボランティア活動についても賛否両論ありましょうが、

私は現状、素人が手を出してはいけないと思います。

普段訓練された自衛隊、消防、警察の方々にお任せするのが一番だと思います。

素人はに普通に、普段どおりに生活していればいいと思います。

決してプロの方々の邪魔になるような事をしてはいけません。

素人は焦る気持ちを抑えて待機する事も復興に役立っていると考えます。

まして、観光気分で被災地に入るなどは言語道断です。

そうして、援助の要請があったときに出来ることは何か?を考え

準備しておく事が重要だと思います。

新型インフルエンザが流行した時に皆がマスクを買いあさって、

一時流通在庫がなくなった時期がありました。

現在ではそのときの過剰生産在庫が余っていると聞きます。

どこかで見かけた言葉です。

「奪い合えば不足する。分かち合えば余剰する。」

被災されていない方々、特に関西や西日本の人は今までの生活をして、

仕事を頑張ることがめぐりめぐって被災地の復興支援になるのだと考えます。

被災地の笑顔が一日でも早く戻る事を願って。。。
posted by katagijutu at 18:51| 業務日誌