2010年01月19日

セキュリティ

パソコンを処分する事になった。
今回処分するのはリースアップの曰く付き?のパソコンである。
何度か再リースをやってきたが、再リース代に4万もかかるので、
今回そのお金で新しいパソコンを購入して、リースを終了にしたものである。

リース物件は返却の必要があるので、その手続を行っているのだが、
Panasonic様との契約で機密情報漏れを防止する為にHDDを物理的に破壊する必要があったので、HDDを破壊して良いリース会社に許可をもらった。
今回処分するHDDでは機密情報は扱っていなかったのだが、昔は扱っていたか自信が無いので念のために破壊する事にした。
ソフト的にHDDの中身を全て書き換える方法もあるようだが、HDDの単価が下がってきている昨今、万が一情報漏洩が起きた場合のリスクを考えると、破壊した方が保険の意味も込めて最善の策であると判断した。

物理的に粉砕するってどうした物か…
コネクタ部を破壊しようかいろいろ考えたが、
結果はこれ。

20100118111916.jpg

バイスに挟んで金鋸でガリガリ。切断した感触ではHDDって以外に軟らかい。
考えてみるとアルミダイキャスト製なので軟らかくて当然なのですが。
この状態にするのに1分もかかっていません。コンタマシンがあれば30秒かからないのでは?もし、HDDの処分にお困りでしたら、お金も無駄な労力もかからないこの方法、お勧めですよ。
posted by katagijutu at 08:47| 業務日誌

2010年01月06日